いまあなたと生きてる

自分の気持ちの備忘録

愛する温度が溶け出すメロディ

お久しぶりです。

 

早速ですが、日野、ついに来たよ。

来てしまったよ、次のムードが………。

この心地を忘れたくなくてブログに書き留めておこうと思って書いてます。 

 

なんとなんとこのわたし、K-POPグループに惚れ落ちました(真顔)

ほんと突然。どうしたって感じ。

まさか自分の人生でK-POPにハマるとは全く思ってなかった。

韓国といったら冷麺とキムチくらいしか知らなかったのに。

 

そのグループはというと、防弾少年団(以下バンタン)。

1992年から1997年生まれのグループってのも驚きで、わたしと同世代または年下の人たちを好きになってしまった。

今バンタンにずぶずぶにハマってしまい、夜寝るのも惜しんで動画に没頭するほどなんだけれども。

 

全てのきっかけはMステのステージでした。

当日はキンキを見るためにずっとテレビの前で張っていて()、その途中でバンタンを初めて見たのがすべての始まり。

バンタンが登場してきてすぐに紹介VTRが始まり、「世界中で今一番人気のあるグループで」「ダンスが皆揃っていてカッコイイ」みたいなそんな話をニッコニコで話す若い女の子たち。

「ああ~今の若い人は韓国のグループが好きなんだなあ」くらいに観てたんだけど、その時(でも、世界で一番人気があるグループっていったいどんな人達なんだ…?)と心のどこかでじわっとそのグループへの好奇心が生まれた。

 

その後のバンタンのステージが始まり、どんなダンスなんだろう…という多少の興味でパフォーマンスをぼーっと見ていた。

すると始まってわりとすぐに妙に色気漂う声の少年がいることに気づき、じわじわと無意識に食いついていた。

 

画面の中にいる、オーバーサイズの白シャツにゆらゆらした黒ネクタイを身にまとった金髪の謎の美少年。気持ちいい低音ボイス。目を引く美しさ。みずみずしさ。

それから、黒髪デニムでバリバリに踊る青年…なんだこの爽やかさ…ギラギラした服の人の声がとても聴き心地のいい声……みんなダンスのキレがすごくてバッチバチだな……

 

と、そんな感じで謎の美少年やら青年達に見とれていたら知らぬ間に曲と時間が流れすぎていて、ただただパワフルでしなやかで圧倒的なダンスパフォーマンスに目を奪われた数分間だった。

特に歌い終わった後がスマートでおっいいなって思った。

最後のポーズで縦一列にうしろ向きに並ぶメンバーの肩を後ろから合図していき、ひらひらと振り返るメンバー。

気づけば横一列になって手を振って、日本人もそんな深くしないよってくらい深いお辞儀を何度もしていた。

他アーティストは曲が終わるとゆるっとぬるっとお辞儀したりふらふらしたりしてて、メリハリがないな~と思ってたので、この曲終わりからの切り替え方がとてもとても好印象だった。

 

最初はこんな印象で、とにかく頭の中がいっぱいだった。

それからは気づけば何度もあのDNAのパフォーマンスを思い返していた。

番組自体録画はしていたけれどあまりに衝撃的でドキドキしすぎて、しばらく見返せなかった。

この気持ちのまま見返してしまったら完全に落ちてしまうと思って、わざとブレーキをかけていた…はずが、まあ数日と持たずしれっと見返していて()そのうちキンキの出番よりもバンタンのDNAを倍見返している自分がいた。

 

だいぶこの時点でもう半分くらいハマってたけれど、一方で(まだ大丈夫。まだ引き返せる。)とも思っていた。

なにせこの時点ではキンキが一番好きだったし、そのうちすぐまた気移りしてしまうだろうし、もしそうなるのだとしたら生半可にスキ~とかカッコイイ~とか言いたくなかった。

 

それと私の性格上、一度ハマってしまうととことん落ちてしまうから、怖かったのもある。

キンキのファンを続けながら他のグループもだなんて身が持つはずがないし、そんなキャパは正直ないし、そこまで器用でもない。

だから必死に元に戻れるように予防線のようなものを勝手に張り始めていた。

 

(とりあえずアルバムを借りよう。他のアルバムも借りられたら1枚くらい借りようかな。)くらいの心であろうと努めたものの、たいして意味なく結局TSUTAYAに置いてあるアルバムを全部借りて聴き込む毎日。

そこからはわかりやすくズブズブ。

必死に張っていた予防線はいつの間にかどこかへ消え去り、彼らの出ている番組や動画アプリの動画を見まくり、韓国語がわからなくてなぜかとても悔しくて、韓国語の本を買ってきて勉強にふける日々。

そんなことをしているうち、最初こそグクくんとテテくんに惹かれたものの、色んな動画や話を見ていく間にコロコロと変わり、今はユンギさんとジミンちゃんにたどり着いた。

 

バンタンの魅力のひとつは、個性があるところ。だと思っている。

皆がそれぞれ違う魅力を持っているから、てずっと惹きつけられっぱなしで。それはMステの時にも思った。

 

そんなこんなで今に至るのです。

こないだついに専用アカウントも作りまして。

とはいえ、いまだペンとして名乗れるほどではないと思ってるから友達を探す勇気もなく、ひとり情熱のままに呟いてます(笑)

今後はもっともっとバンタンのことも韓国語も勉強して、2月になったら仕事がひと段落つくので、自分の誕生日としてファンクラブへ入ってしまおうかと企んでいるところです。正直、まだ戸惑っている部分もあるんですけど。

 

途中にも書いたけど、もともとわたしはキンキファンだったのでプラスしてバンタンも応援するとなると、時間も余裕も限られてくる。

単細胞なもんだからあっちもこっちもって頭の中で両立することが自分にとっては難しいんだけど。

それでもどちらも好きなことには変わりなく、どちらも大事です。

 

今はバンタンを見る度本当に惚れこんでいってるのがわかるし、本当に楽しい。

ちょうど10年前、初めて堂本剛を見た時のあの衝撃と同じものを、あのMステのテテくんに感じ取ってしまった。

その衝撃に、ここまで突き動かされているんだと思う。

 

今のところこれで以上です。

とにかく好きなものには素直であろうと思います。

ただほんと最近寝不足で疲れがとれないので、さすがにセーブします。笑

生活に支障の出ない範囲で!楽しめたらいいなと思っています。

 

おしまい。